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みなと腎臓を守る会

世界腎臓デーと啓発活動について

  

世界腎臓デーとは?

 「世界腎臓デー」は、毎年3月の第2木曜日に開催される国際的な腎臓病啓発イベントです。
 腎臓の健康を守るために、予防・早期発見・適切な治療の重要性を広く伝えることを目的としています。
 当日は、世界中の医療機関や学会、患者団体などが協力し、講演会、健康相談会、無料検診、広報活動など、

 様々なイベントが開催されています。

📅 2025年の活動報告(3月13日)

みなと腎臓を守る会では、2025年の世界腎臓デーに合わせて所属病院のスタッフと連携し、
2つの啓発活動を行いました。

① 赤坂インターシティAIRでの啓発活動
 調剤薬局の薬剤師と虎の門病院のスタッフが協力し、腎臓病に関する啓発資材の配布を行いました。

② 大手町でのミニレクチャー&検査
 慈恵医大病院所属の医師、看護師、管理栄養士、薬剤師が連携して大手町のオフィスビルの前で
 CKDに関わるミニレクチャー講演、その場でできる腎機能検査を行いました。
 💬 ミニレクチャーで話した内容を記事にまとめたものが、以下のリンクからご覧いただけます:    
   https://fytte.jp/news/healthcare/219889/
 📷 昨年の様子は以下の協和キリンのサイトで紹介されています:
   https://www.kyowakirin.co.jp/stories/20241211-01/index.html

世界腎臓デーが伝えたいこと

 世界腎臓デーは、「自分自身の健康を見直す日」であり、「大切な人の健康を守る第一歩」です。
 腎臓病は初期症状が少ないため、早期発見が非常に大切です。
 定期的な検査や健康的な生活習慣が、腎臓を守るカギとなります。
 「気になる症状がある」「家族に腎臓病の人がいる」そんなときは、迷わず医療機関にご相談ください。